おおくりざん けぞういん
だいにちじ
納 経
住所 徳島市一宮町西町376 
電話 088-644-0069
駐車場 有り
宿坊 有り
宗派 真言宗大覚寺派
開基 弘法大師
本尊 十一面観世音菩薩
真言 おん、まか、きゃろにきゃ、そわか
絵 姿
アクセス

JR徳島線とくしま駅⇒徳島バス延命又は東経由神山方面行(約30分)⇒一宮札所前 下車

藍住ICから県道1号線を徳島市内へ進み、国道192号線方面へ行き、県道21号線を進む

12番焼山寺より約30km

 

略縁起

大栗山花厳院と呼ばれる当山は、弘仁6年(815)弘法大師がこの地に巡錫され「大師が森」に堂を結び、護摩修法をされている時大日如来が出現し、「この地は霊地なれば一字を建立すべし」と告げられました。そこで大師は、大日如来を刻み本尊とし、堂字を建立した。

 その後、元亀天正の兵火にかかって堂字は全焼したが、間もなく再建され、諸国に国の総鎮守である一の宮が建てられたとき、その別当寺となり現在の所に移り、門前の一宮神社を管理しました。

一の宮の本地仏は十一面観音ですが、明治の神仏分離にあたり、観音像を大日寺へ移遷して本尊として安置した。

しあわせ観音

本堂 薬師堂


大日寺は、国道に沿って建っている。交通量が多い町中にある。しあわせ観音と呼ばれる合掌した手のなかに彩色された観音様がやさしいまなざしで立つ姿に巡拝者はしばし立ち止まる。その名の通り幸せを祈ると良いそうである。

 
 
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