JR高徳線坂東駅から約2Km
藍住ICから県道1号線を板野町方面へ。次に県道12号線を鳴門方面へ走り左手。
1番霊山寺より約1km
天正の兵火で焼失したが、本堂は万治二年(1659)の再建。本尊も鎌倉時代の作で、共に国宝に指定されています。
行基菩薩の開基と伝えられ、本尊阿弥陀如来は、弘法大師の作。その出現されたのが、大師が無量寿の秘法を修せられると結願の十七日、これを刻んで安置したとのこと、顔容が美しく、それから発する光が遠く長原の沖まで達して漁の妨げになるので、人工の山を作り光をさえぎったといわれる故事から、日照寺と号するようになったといわれています。
尚方丈の前の大杉は大師のお手植といわれ名付けて長命杉といいます。
*ここが見所
(社)日本ウオ−キング協会が主催して現在も続いている「空海の道全ウオ−ク」と「空海の道ウオ−ク10ヵ年完歩」の記念碑が建っています。